線維筋痛症なんかに負けるな!フランス語、猫もいるよ

30代になりました線維筋痛症と戦っています

世界が狭い人と星の王子さま

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世界が狭い人に合うと

色々と面倒くさい

バレエに就活に細々とやっている語学教師に病院に

いろんなところに行くようになった

色々な人と会うタイミングが出来た

 

そこでこの人とあわないなとか

将来的に対立しそうだな

って人のことはなんとなく会話の流れで解ってくる

 

私は本当に行く場所全てにおいて、対立関係になる人が出てきたり、

すごく誤解されたり

人と長く付き合うというのが出来ない

 

病気のことを理解しようと務めてくれる人は

ごく一部で

 

痛みが大したことないようなイメージを持たれたり

上から色々と教えてきたり

・・・例えば

○○してないからだ

○○すれば治る!

とか

そんな人が大半

 

このような人のことを私は

世界が狭い人

だと思う

 

自分が体験したこと

自分が実際に見たもの

 

それ以外は存在しないと思っている

 

そんな人たちは絶対に

 

線維筋痛症の苦しみは理解できない

 

世界が狭い人がいると

 

線維筋痛症だけでなく

障害者や女性の働き方改革少子化だって

 

理解できないし、見当違いの考え方して

余計に問題を作ってしまう

 

 

今日のフランス語

 

てな訳で

こういう人のことを話すときに

よく引用される、

サン・テグジュペリの星の王子様

から

 

On ne voit bien qu'avec le cœur. L'essentiel est invisible pour les yeux.

 

直訳すると

 

人は心でしかよく理解することはできない

本質は目に見えないものである

 

あんまり好きじない部分があるけれども

例えば主人公が男性で、女性が受け身である部分とかは嫌だけれど

星の王子さまには

線維筋痛症で苦しんでいる心を癒してくれる文面が

たくさんある

このフレーズを説明するには少し時間がかかるので

 

題名の星の王子さまについて

星の王子さまっていう題名は日本だけで

フランス語圏

では

Le petit prince

ル プチ プランス

英語圏では

The little prince

ザ リトル プリンス

princeは同じ綴りだけど発音が違う

そんなのはフランス語と英語でよくある

元の言語が一緒だから

 

星なんてどこにもついていないのだ!

 

それは日本語が英語やフランス語の petitやlittleに対する

訳があんまりないから、苦肉の策で

星のって意訳したのだと

 

しいて言えば

愛らしい

が一番それらしい

petit

は小さいって意味もあるが

愛くるしく尊敬もあるし大好きって意味もある

ma petite

マ プチット

って彼氏に呼ばれたりね

星の王子さまの元題についているpetitは

こっちの意味で

 

愛らしいだけでなく

尊敬もある